2月8日の
公立高校前期選抜試験から始まり・・
後期選抜合格発表までの約40日間・・
長かった~~~

やっとやっと、決まりました

しかし・・・高校受験がこんなに大変やと思わんかった

高知県の県立高校入試は、今年度から学区が撤廃されていました。
学区制度とは・・
県内を、高知・東部・高吾・幡多と4つの学区に分けています。
高知学区は高知市・南国市・大豊町・いの町・日高村
高知学区の高校
小津高校・西高校・岡豊高校・東高校・南高校の普通科(東は総合)への
高知学区以外からの定員は・・
21年度まで10%・22年度は15%・23年度は20%
そして、今年からなんと撤廃されてしまいました。
つまり・・・高知学区以外の、真面目で優秀な子供達が
制限なしに高知学区の学校を受験しに来るということで・・
という事は・・
学校全体の定員は変わっていないので・・・
高知学区の子供達があふれてしまう結果になります。
このことは、中学校の先生たちも、私達保護者も
かなり危機感を抱いていましたが
予想以上に厳しい状況でした。
想像していた通り、長女の受験した学校も
かなり高い倍率で・・・
うちは場合は、中学校の先生に厳しいよと言われて受験したので
ある程度覚悟はしていましたが・・
前期選抜では不合格。
同じ中学の友達と一緒に発表を見て
あまりの不合格者の多さに、愕然とし、涙も出ませんでした・・
すぐに、次の後期選抜をどうするか、決めなければなりません。
長女と2人で話している時、落ち込む長女に、
「努力が足りなかったんだよ!」
なんて、ひどい事も言ってしまいました。
今は、入試の結果(点数)を開示請求することが出来るので
次の参考にするためにも、早速聞きに行きました。
私が思っていた点数よりも、10点ほど高くて・・
娘も頑張ったんだな~と思って、涙が止まりませんでした。
塾の先生にもアドバイスをもらい
娘と担任の先生と話し合って
もう一度同じ学校の同じ科をチャレンジする事に決めました。
次の後期選抜で不合格になってしまうと
あとは定員割れの学校の再募集でしか、受験することができないので
後期選抜は、かなり慎重に、ランクを落として受験する人が多いです。
後期は前期よりも倍率は低くなりますが、
絶対に受かる自信がある子たちが受けに来るので
前期と同様に、厳しい戦いになる事は予想できました。
もう一度同じ学校をチャレンジすると決めた日から
長女の猛勉強が始まりました。
ほとんど毎日、学校からそのまま塾に行き、夜10時まで勉強。
ダンスのレッスンがある日は、その時間だけ塾を抜け、また戻って勉強。
休日の塾のない時間は、塾の友達と待ち合わせして、静かな場所を探して勉強。
大丈夫かと心配もしましたが・・
本人がすごい集中力で頑張っているので・・・
私は塾に夜食を届けたり
おばあちゃんも食事を用意してくれたり
おじいちゃんは送り迎えをしてくれたり
みんなで全面的にサポートしました。
そして、無事に合格する事ができました。
本当に嬉しそうな長女を見て
努力は報われるんだなと、あらためて思いました。
そして、人は大勢の人に支えられているんだなという事も
あらためて感じました。

受験の間、ずっと長女の携帯で励ましてくれた、合格祈願ドコモくん
力を使い果たしてくれたのね!!

ありがとう

今日は再募集の試験でした。
まだ頑張っている子供達がいます。
大人も頑張らなくちゃね!
あなたが夢を叶える事が、私の夢です。
これからも頑張れ!
・・・次は、次女の受験(年子なんです

)
大変やき、前期で受かってほしいなぁ
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